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おしえて骨粗鬆症

2.症状

どんな人がなりやすい?

高齢者や女性に多い骨粗鬆症

骨の量[骨密度]は男女とも一般的に、20歳代から40歳代にピークを迎えます。それ以後は45歳くらいまで維持、またはわずかな減少を続け、その後、年齢とともに徐々に減少していきます。

もともと女性は男性に比べて骨の量が少ないことがわかっています。
女性ホルモンは骨の代謝のバランスを調整しています。女性の場合、閉経による女性ホルモンの著しい減少によって骨を作るはたらきよりも骨を壊すはたらきが多くなり、急激に骨の量が減少し骨粗鬆症となってしまうのです。なお、骨粗鬆症は女性に多い病気ですが、男性でも、一般的に70 歳を過ぎると骨粗鬆症の危険範囲に入ることがあります。

高齢者や女性に多い骨粗鬆症
骨粗鬆症になりやすい人とは?

過去に骨折したことのある人、タバコを吸う人、お酒を多く飲む人、ステロイド系のお薬を使用している人、両親に骨折歴[特に太ももの付け根の骨折]のある人、運動不足の人や、体を動かすことが少ない人は骨粗鬆症になりやすいといわれています。
運動には骨粗鬆症による骨折を予防する効果がありますので、寝たきりにならないためにも体を動かす習慣をつけることが大切です。

骨粗鬆症になりやすい人

  • □ 骨折したことのある人
  • □ タバコを吸う人
  • □ お酒を多く飲む人
  • □ ステロイド系のお薬を使用している人
  • □ 両親に骨折歴のある人
  • □ 運動不足の人や、体を動かすことが少ない人

監修 : 鳥取大学医学部 保健学科 教授 萩野 浩先生