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おしえて変形性膝関節症

2.症状

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症は、加齢とともに膝関節の軟骨がすり減ることで炎症や骨自体の変形が生じて痛みや腫れが起こり、膝関節の機能の低下を招く病気です。

初期から中期では、クッションの役割を果たしている関節軟骨がすり減り、関節の間隔が狭くなります。また、滑膜[関節の内側を覆う薄い膜]の炎症により、痛みや腫れ[滑膜炎]が起こります。

進行期になると関節軟骨はさらにすり減り、軟骨の土台の骨である軟骨下骨(なんこつかこつ)が直接ぶつかるため、痛みが増します。また、骨棘(こつきょく)[骨のとげ]ができることで、膝関節に変形が生じます。

変形性膝関節症の関節の状態

進行した変形性膝関節症の関節表面では、軟骨がすり減って、軟骨下骨が露出している場合があります。

進行した変形性膝関節症の関節表面

監修:新潟医療福祉大学 教授 大森 豪先生