骨にいいレシピ
鶏の吉野煮
小鍋仕立ての、煮物と鍋物のあいのこのような料理です。本格的な見た目ですが、作り方はとても簡単です。小さな土鍋を使うのがおすすめです。
1人分
- エネルギー
- 約212kcal
- カルシウム
- 約173mg
- ビタミンD
- 約0.3µg
材料(2人分)
鶏もも肉:1/2枚
塩:少々
片栗粉:適量
巻き湯葉:1本
水菜:1/2束
ゆずの皮:少量
煮汁
だし:350cc
みりん:大さじ1
薄口しょう油:大さじ1と1/3
酒:大さじ1と1/3
塩:少々
作り方
- 1. 鶏もも肉は一口大に切って軽く塩をして片栗粉をまぶし、さっと茹でておく。
- 2. 鍋に1の鶏肉と煮汁を入れ火にかけ、鶏肉に火が通ったら湯葉と水菜を加え、水菜の歯応えが残る程度で火を止める。千切りにしたゆずの皮を乗せて香りを添える。
ワンポイント
漬物にもよく使われる水菜、壬生菜はともに京菜のことで、葉の形で呼び名が変わります。いずれも歯ざわりが大切なので煮過ぎないように注意しましょう。
監修:女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授 上西 一弘先生