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• 最も高かった頃（若い頃）と比べて、身長が3cm以上縮んだ

  身長低下は背骨の骨折の危険信号

  最も高かった頃（若い頃）と比べて身長が3cm以上低下していると、背骨の骨折を起こしているリスクが1.49倍高かったという報告があります※1。 (海外データ)

  

  ※1 身長低下を起こしていない人と
  比較した背骨の骨折オッズ比：1.49　n=8.610
  Briot K, et al ,; CMAJ 182(6): 558-562, 2010

• 壁際に直立したときに頭が壁につかない

  背中とお尻をつけて壁際に直立したときに後頭部をつけられない場合は、背骨の骨折を起こしている可能性があります※2。 (海外データ)

  

  ※2 出典：Green AD, et al.: JAMA 292(23); 2890-2900, 2004

• 最近、転倒などのささいなことで骨折した

  骨粗鬆症は骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症になると、骨の量が減少し、骨がスポンジのように粗くなってしまい骨折を起こしやすくなります。

  骨の量が減少すると、日常生活の些細なきっかけで骨折してしまうことがあります。

  
• 両親のいずれかが太ももの付け根の骨折を経験している

  両親の骨折歴との関係

  両親のいずれかに太ももの付け根の骨折経験がある場合、子の骨折リスクが1.5~2.3倍であったという報告があります※3（平均年齢65歳）。(海外データ)

  

  ※3 平均年齢65歳（21-106歳）の34,928例（7試験）のメタアナリシス
  kanis JA, et al.; Bone 35(5): 1029-1037, 2004