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おしえて骨粗鬆症
1.骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症の症状
骨粗鬆症の自己チェック
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の症状としては、主に以下のような症状があげられます。
該当する症状がないか一度チェックしてみましょう。
こんな症状は
骨粗鬆症が疑われる
主な症状チェック項目
□ ちょっとしたことで
骨折するようになる
□ 背中や腰が痛くなる
□ 背丈が縮んでくる
(3cm以上の身長低下)
□ 背中が丸くなったり
腰が曲がってくる
□ 壁に頭がつかない
身長の低下
骨粗鬆症になると、背骨の骨折により身長が低くなったり、背中が丸くなったりします。最も身長が高かったときに比べて3㎝以上低下している場合には注意が必要です。
以下の症状がある人は骨粗鬆症による骨折の可能性があるため、医療機関を受診することが望ましいです。
身長が3cm以上低下している場合、壁に頭がつけられない場合には、背骨を骨折している可能性があるので、医療機関を受診することが望ましいです。
監修 : 鳥取大学医学部 保健学科 教授 萩野 浩先生
2020年12月作成